こんにちは、株式会社Grow upの広報です。
今回は、貫板交換についてお話しさせていただきます。
そもそも貫板(ぬきいた)とは?
棟板金を固定する為の下地材のことです。
昔は木製の貫板を使用されていること多く、経年劣化や雨水が浸透することによって腐食していきます。
木材は杉を使用することが多いです。
最近では樹脂製のものを使用されることもあります。
樹脂製のものを使用すると腐食等引き起こすことが低いため、使用率が上がったと思います。
上記の写真が、合成樹脂製の貫板『タフモック』という下地材になります。
上記の写真の真ん中にある木材が『貫板』です。
貫板は屋根の範囲によっても長さに違いがありますが、ほとんど長い物が多いです。
貫板の上に板金を設置して『棟』が完成します。
貫板は、災害に遭いやすい木材で主に『風災』が多いです。
棟は、屋根上の中で一番高い箇所にある部材なので、飛散しやすいものになっています。
従って、棟板金が飛散することで同時に貫板も飛散するといったケースも多いです。
『風災』は。火災保険に入っていれば保険保障範囲になることがほとんどですが、中には適用されないこともありますのでご自身が加入している保険会社等を調べてみてください。
風災や、雪害、雨漏れなど適用されますので火災保険に加入しておくことをお勧めします。
屋根や、雨樋、外壁のリフォームを検討中という方、メンテナンスがしたいという方は『株式会社Growup』までご相談下さい!
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