【施工実績】更新しました

 

 

 

こんにちは、株式会社Grow up広報担当です。

【施工実績】を更新致しましたのでお知らせします!

 

 

貫板交換 逗子市桜山 2023.4/25 

Before

After(※板金を被せて完工となります)

貫板交換 横須賀市東浦賀 2023.4/25

Before

After(板金を被せて完工となります)

貫板交換 横須賀市東浦賀 2023.4/25

Before

After(※板金を被せて完工となります)

 

 

貫板交換の施工経過写真をあえて載せています。

(板金被せた後だと中の新設した貫板が見えないため)

この貫板が剥き出しになったまま完工ではなく、この上から板金を被せて完工となります。

 

 

1枚目のお客様は、木材の貫板から樹脂材のタフモックへ切り替えました。

 

 

2・3枚目のお客様の貫板は大分劣化が進んでおり、腐食が見受けられます。

新しく、木材の貫板に入れ替えました。

 

ここ数年で、貫板を木材から、タフモック(合成樹脂材)へと切り替えるお客様が多いですが、木材のメリット・デメリット、タフモックのメリット・デメリットがあります。

 

少しご紹介させていただきます。

 

 

木材のメリットとデメリット

 

木材の副資材は、昔から使用されていました。

 

ここ数年で一気にタフモック(樹脂材)が新しく開発されて屋根業界では大きな変化がありましたが、木材もまだまだ

現役で支持されています。

 

その理由としては、木材のメリットと言える値段の安さが挙げられます。

人工樹脂製の材料と比べると、木材の副資材は少し値段が抑えられ、工事費用に直結します。

 

しかし、木材も年々ウッドショックの動きにより、木材全般の価格には大きな動きが見られます。

時勢にも注目し、木材と副資材のコストパフォーマンス対比には注目する必要があります。

 

木材のデメリットとしては、『水を吸いやすい』という点に尽きます。

 

 

屋根材の裏には雨水が多少入り込み、中の材料に徐々にダメージが蓄積していきます。

 

そんな時、雨水を吸いやすい木材はダメージが蓄積しやすく、腐敗、朽ちていく原因となります。

 

 

タフモック(樹脂材)のメリットとデメリット

 

 

近年の屋根業界では、人工樹脂製の副資材を使用するのが主流になりつつあります。

 

樹脂製のメリットとしては

・水に強い

・しなやかで折れにくい

などのメリットがあります。

 

特に屋根に使う材料として、水に強いという点はとても心強い特徴です。

しかし、デメリットとして

・値段が高い

・熱に弱い

といった点が挙げられます。

 

従来の木材に比べ、どうしても値段が高くなる傾向にあり、その分の工事費は上がります。

 

また、木材に比べると、熱に弱く劣化すると形状が変化する場合もあります。

 

屋根に使用する樹脂材が熱で劣化するというケースはそう多くはありませんが、木材に比べて明確なデメリットと言えるでしょう。

 

 

 

ということで、少々屋根の材質についてお話させていただきました♪

 

屋根を工事するならば、必ず木材や樹脂材などの副資材が使用されています。

 

どんな素材を使った材料を使用するかで、その後の屋根の寿命も変わります。

それぞれのメリットとデメリットを把握し検討することをオススメします。

 

 

 

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