雨樋の落ち葉・ごみネット(カバー)

 

 

こんにちは、株式会社Grow up広報です。

 

 

 

今回は、雨樋の落ち葉・ごみネット(カバー)についてお話させていただきます。

 

 

屋根施工や、雨樋の施工の依頼の際に、一緒に雨樋ネットの設置の依頼を受けることが弊社でも多々あります。

 

住宅の周りの環境にもより異なりますが、台風や、強風の後にはゴミや、落ち葉が雨樋に溜まりやすくなります。

 

 

雨樋ネットの設置の検討中の方は、 要チェックです!

 

 

 

 

 

 

 

 

雨樋ネット(落ち葉よけ)

 

 

雨樋ネットとは、屋根に飛来してくる落ち葉やゴミなどが軒樋に溜まって詰まることを防いでくれる網状のシートのことです。

 

落ち葉よけとも呼ばれており、網状のシートを丸めて雨樋の中に設置したあと、金具で止めます。

網状なので、雨水は軒樋に流れ落ちつつ、枯れ葉や、ゴミの侵入を防ぎます。

 

 

【メリット】

 

  1. 広葉樹などの落ち葉による詰まりを解消できる
  2. 雪が軒樋の中へ入り込まないため降雪地域では雨樋の負担が減る
  3. 雨樋に鳥の巣ができるリスクもなくなる

【デメリット】

  1. 落ち葉よけネットは高所作業で転落のリスクがある
  2. 針葉樹のような細かい葉や枝はネットを通り抜けてしまう
  3. 土ぼこりなどもネットを通り抜けてしまう
  4. ネットが金網である場合はサビてしまう

 

 

落ち葉よけシートの雨樋への取り付けは、条件が合えば可能ですので、DIYが可能な条件を紹介します。

 

 

  • ▽1階の屋根(2階の屋根は高くなるのでやめましょう!)
  • ▽高所恐怖症でない人
  • ▽屋外作業に自信のある方
  • ▽脚立は180~210㎝の長さが必要
  • ▽地面が平らであること(地面が傾いていると脚立が倒れる危険がある)
  • 2人作業で行うこと

 

 

1階屋根でも高所作業(2m以上)であり転落する危険を伴うため、少しでも不安を感じる方はDIYをやめておきましょう。

 

雨樋全体を脚立で設置するのは大変なので、雨樋が詰まりやすい場所だけ設置することも可能です。

 

※雨樋は高所作業となりますので、ご自身で作業を行う際は十分に気をつけてください。

 

雨漏りやシロアリ被害の被害が発生するため、雨樋の詰まりを放置することはNGです。

雨樋の詰まりを解消する方法は、定期的な掃除を行うことがあります。

頻繁に雨樋の掃除が必要であれば、雨樋に落ち葉やゴミが貯まらないように落ち葉よけグッズの設置がオススメです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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